タミヤ TT-01
バラバラ分解パート3
※今回は、写真を押しても大きくなりません(^_^;

 今回はフロントまわりの改造です。クドイようですがこのコンテンツは、走行性能向上やレースでのアドバンテージを狙ったものではありません。ってゆーか、こんな事しちゃったら、タミヤグランプリのXBチャレンジなどには死んでも出させてもらえません。

 あくまでも、組み立てキットならではの”いじる楽しみ”を追求しつつ、余ってるオプションパーツの有効利用を・・・って、建て前趣旨で書いてます。

軽さと駆動ロスの少なさプラス、スーパーエキスパート認定者のドラテクをフルに駆使して414やTCをカモろうとかって企んでるのはココだけの秘密(^_^;

 とりあえず、これといって難しい所は無いので、ちゃっちゃとフロントワンウェイとベアリングをぶち込んで、TB01短足用ユニバを付けたら出来あがり。端折っちゃってゴメンナサイ。マジで悩むとこ全然無し!体が勝手に動いてました(うそ)

 ダンパーは、これまた大量に遊ばせてるタミヤスーパーローフリの限定ブラックをセット。バネもいちばんダブりの多い、TA04用青をテキトーに装着。バネって壊れたり減ったりするもんじゃないんですが、なぜかうちにはたくさんあります。たくさん持ってるのに、マッチドスプリングなんていうアイテムを出された日には「うちにあるバネって全部マッチングされてないじゃん。これ、全部買いなおし?マジで!?」ってな事になって、益々ダブリが増える一方・・・。こういうのは食玩だけで勘弁してほしいです。

 あ、で、ダンパーですよね?話してたの。そのダンパーを付けようとして外した時に・・・。え?文章がおかしい。いんや、おかしくありません。端折っただけです。で、その端折ったダンパーを外して気がついたんですが、このクルマ、フロントのサスストロークがめちゃくちゃ少ないです。

 これはステアリングまわりに多用されてる段付きビス。長い物と短い物の2種類が使われてましたが、写真の銀色のは、多分長い方だったと思います。これを写真左のフランジパイプと皿ビスに交換。皿ビスの締め込み加減でガタを調整しています。

 短い段付きビスは、サーボの耳に付けるゴム(グロメット)に挿すハトメなんかがイイ感じですよ。

 とりあえず、ステアリング周りのガタを取れるだけ取って撮った写真がコレ。トッタトッタってひつこいですか?ワザと読みづらく書いてるんで、あまり気にしないで下さいね(笑)

 ステアリングワイパーはピローボールとボールアジャスターに変更。ここはターンバックルを使いたかったので、ボールアジャスターをちょん切って、けっこう強引に付けてます。

 他にどこかいじったかな……?あ、アンテナ位置がサーボの前になってますね。これは操縦台の立ち位置によって、一瞬だけノーコンになったりしたので、モーターから離そうと思って色々悩んだあげく、写真の位置に穴開けてネジ止めしてます。アッパーデッキがあればそっちに付けたんですが、このクルマにはそんなもん付いてないので、ここしか場所が空いてなかったんですよ。


 既にお気づきの方もいるかと思いますが、いつもの写真よりもバックに写ってる机が汚いです。何を隠そう、この汚い机(テーブル?)は私の家ではありません。とあるサーキットで撮影してます。

 懲りもせずに、まだ出来あがってないクルマを持ち込み、充電しながら組み立てました。当然コースの使用料金は払っちゃってますので、このまま帰ると偉く高い充電料になっちゃいます。それに撮影だけして帰ってよいのはプロラジコニストだけの特権ですから、アマな私はこの後早速コースイン!「もしもうちのエボ2より速かったどうしよう」などと期待に胸を膨らませたのもつかの間…。

 ギヤ比を変えてトップスピードを伸ばし、あちこちガタを取りまくった甲斐あって、初期ピクの、めちゃくちゃ運転しずらいクルマが出来ました…。トホホホホ。




2002年 10月 3日 
これまでの記事・・・
■2002/9/30:バラバラ分解パート2
■2002/9/7:バラバラ分解パート1
■2002/9/2:エキスパートビルド!?