タミヤ TT-01
バラバラ分解パート2
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 早くもこんな状態になってるんですが…(^_^;

 どういう訳か、我が家ではTG系デフの在庫が過剰気味になってまして、ボールデフとフロントワンウェイが、それぞれ2ヶづつ余ってました。ボールデフの方は、TBエボリューション2のフルタイム4駆仕様を試してやっぱりやめたのでダブつかせているのが1ヶと、間違って購入したTGX用の1ヶ。フロントワンウェイは、TG10Rで試して巻々になったのでやっぱりやめてダブつかせているやつ1ヶと、全く記憶にないのに、いつの間にかダブついていた1ヶ…。

 ま、とにかくもったいないので、なんとか資源の再利用ができないか…と、思っていたところに、「入れてみて」と言わんばかりのこのクルマ”TT-01”がリリースされたので、もう性能アップとかそういうのは関係無しに、純粋にオプションを組み込む”行為”を楽しむために、こんな事になってます。
 ちなみにユニバは、TB01のロングスパンサスアーム用じゃないタイプを入れてみました。

 なんとな〜く買ってはみたものの、メンドクサくて使ってなかったマイクロロンの実験台にしてみました。
 効果のほどは…後日HPIのサイトを見たところ、詳細なレポートがアップされており、マイクロロン処理後、1日程度で効果は激減するとの事なので、処理後1週間近くも放ったらかしだった私の場合は、単なる時間と労力のムダ使いって事になってるかもしれません(笑)

 分解直後は、えらくベベルギヤがしっかりハマってるなぁ…と、思ってましたが、単に切断面がバリってるだけでした。ベアリング入れようとして入らなかったので、観念してバリを取ってるところです。
 しかし、私のようなマニアなら、当たり前のように片手でデジカメを構えつつも利き腕とは逆の腕で簡単に修正できちゃうような事ですが、よくよく考えると、このキットって、きっとラジコン初体験(あ、サブゥとか一応書いといたほうがいいですか)な方が購入して、ベアリングの組み込みが、記念すべき初のチューンナップになる場合が多いと思うんですけど…。
 ま、ツッコミ所がこれだけしか無いってのは、ある意味優秀なクルマなのかもしれません。

 よくよく見たら…ってゆーか、こういうコンテンツ書くんだったら最初にチェックしとけ!ってくらい後に気づいた、似てるけど微妙にサイズの異なるスパー。
 いざ組み込もうと思って、やっと気づいたんですが、シャフトが通る部分の内径が思いっきり違います。こういうのってけっこうショック。顔文字で書くと( ̄□ ̄;)!!こんくらい。

 一瞬悩んだんですけど、ここまで突っ走ると、もう後には戻れないっていうか、一瞬しか悩んでない時点でどうなるかは解ってたんですが…。


 気づいたら右手にリューター、左手にデジカメ…じゃなくて、問題のスパーが…(^_^;

 シャーシーと干渉する部分は削れば何とかなりそうですが、内径の違いはどうにもならないので、純正の…何って言うんだろコレ?TG10で言うところのプロペラジョイントに相当するシャフトを太らせて強引に装着。

 とりあえず、今回はこんな感じでリヤ周りをいじってみましたが、私の様に「これは大きなプラモだ!走らなくなってもイイもんねー」と言う方以外は、純正オプションが出るまで手を出さないほうが良さそうです。




2002年 9月 30日 
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■2002/9/7:バラバラ分解パート1
■2002/9/2:エキスパートビルド!?