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大きくならない場合もあります(^_^; |
![]() 前回の日記(イェ〜イとか言ってるヤツ)で「やっぱり組立説明書の順番通りのほうが、なんかこうスッキリしてるって言うか、気持ちが良いじゃないですか」とか言ってますが、やっぱ無かった事にして下さい。お願いします。…と、言う事で、今回のお題はボディの組み立てというか色塗りです。 まずは中性洗剤で水洗い。時期的にぬるま湯洗いでも問題ありません。ラジコンの透明なボディは裏側から塗装しますので、表はテキトーに、裏はそこそこ丁寧に洗います。スポンジはなんでもOK!細かいキズが付いちゃっても全然問題ありません。濯ぎは、まぁまぁ丁寧にやっといてください。そうしたら… |
放置プレイ は、せずに、キッチンペーパーなどで水分を拭いといたほうが無難です。自然乾燥でも大丈夫ですが、水道水が乾くと白い点々が残ってしまうので、それがイヤな人は人口乾燥。イヤじゃない人は放置>自然乾燥で乾かします。 |
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![]() 用意したのは、東邦化研のエンジンカラーという缶スプレーの透明色(写真左)とタミヤのポリカーボネイト用缶スプレーの黒(写真右)、そしてソフト99のファッションペイントシリーズのオーロラレッドゴールド(写真中央)です。ちなみに手前に写っているのがマスキング処理の完了したボディです。特にこれといった決まりはないのですが、今回はウイングやその他の小物も一緒に塗装してからカットするようにしてみます。 |
再び放置プレイ というのも時間がもったいないので…。 |
![]() 塗装のつづきですが、本来ならクリアーが乾いた後にマジョーラを塗って、マジョーラが乾いた後に黒を塗るのがベストなんですが、塗料の完全乾燥には10日近くかかる場合もありますので、今回は塗装した表面(塗膜)が触っても手につかない程度に乾いたところで、次の手順に進んでます。だいたい、クリアー2回>マジョーラ2回>黒3回くらいに分けて塗装しました。 |
![]() そして手の下の方に見えるのが、曲線鋏という刃先がうねってるハサミ。真ん中の黄色いのは、コンパスカッターという真円以外は切れないカッター。 曲線鋏は刃の部分に対して取っ手の方が長いので、多少厚みのある物でもけっこう楽に切る事ができます。曲線じゃない所(直線)も切れます。 コンパスカッターはホイールアーチの部分を切るのに便利ですが、だいたいクルマのフェンダーなどは完全な真円である事のほうが稀まので、別に無理して買うほどの道具でもありません。本来、曲線鋏の用途はこういうところ用じゃないかと思います。 …と、まぁ、こんな感じでサクっと塗装は完了です。複数の色で塗り分ける場合も、手順としてはだいたい似たような感じです。ラジコンの透明ボディはプラモと違って濃い色を先に塗っていきますので、紫と薄紫と黒なんかを使いたい場合には、黒>紫>薄紫の順番で塗るのが良いと思います。また、今回は下地にクリアーを塗っていますが、缶スプレーのメーカーや色によっては塗らなくても良い場合があります。 この後は、ボディ表面の保護シートを剥がしてから、付属のシールをペタペタ貼れば出来上がりです。 |
2001年 10月 14日
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