京商 ピュアテンEPスパイダー・TF-4 Type-R
なんちゃってワークス仕様に改造
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ワークス仕様とは
 TF-4オーナーのみなさん、こんばんは。今月号のラジマガに紹介されていた京商ワークスのエースドライバー松本選手の世界戦仕様車って、もうご覧になりましたか?
なかなかカッコイイ感じのクルマだと思ったんですが、思い立ったらキチジツ!と、ゆーことで早速「なんちゃってワークス仕様(ただしストレートパック用)」にチャレンジしてみたいと思います。と、いっても実はスタビを付けただけなんですけど・・・(汗)
いや、だって、スタビくらいしか私の改造テクではできそうになかったもんで。つい・・・。いや、ホームコースの超高速サーキットに合わせて・・・。ウソです。高速コーナーは一つしかありません。っていうか、やっぱり流行ってるモノって真似してみたくなるじゃあーりませんか?


 雑誌で紹介されていた方法をそのまんまパクってみました。バルクを上下に分割するとこにスタビを通す溝を掘って、ハイ!できあがりです。京商ワークスマシンと同じようにガタとり用のネジも追加してみました。
 バーには線径1.2mmのステンレス線(スプリング)を使用しています。ピアノ線と違って錆びる心配がないのはイイですね。


 サスアームとスタビを連結する部品はこんな感じにしてみました。以外と、っていうか、思いっきりありきたりな方法です。


これって効くの?
 このスタビを付けた状態で、さっそく実走テストをしてみました。本人も半信半疑のままコースイン!そしていきなりスピードアップ!!・・・いったい、どんな状態のクルマに取り付けたのかって言うと、実は以前このコーナーで紹介した”以外と”セットが決まってるクルマにいきなり付けちゃいました。テヘ。
 で、肝心の効き具合ですが、高速コーナーではコーナーリング中のフロント内輪の浮き上がりが減り、インフィールドセクションでは惰性でコーナーを回っている時に思いっきりアンダーステアになりました。・・・と、いうことなので、効果はズバリ効くでショー!と言う事です。

ただし、テクニカルレイアウトのコースでは役に立ちません(汗)




2000年 8月 29日