KAWADAトリップメイト

 今回のお題はこれ。師匠(須藤さん)のおクルマこと三菱ランサー。キットはFUJIMIの1/24モデルで峠シリーズのEvo3です。

 ワゴンセールで\1000以下だったので、走行専用にサクっと作ろうと買ってはみたものの、自分の場合はプラモの製作ペースて年1台くらいのスピードなので、思いっきりズルしなきゃなぁ、ヤベー・・・。

 とりあえず、パーティングラインを消したら下地を整えずにいきなり本塗装。研ぎ出しとかやんなけりゃ、それなりに短時間でなんとかなるかと念入り(嘘)に計画を立てていざ製作!と思ったら、いきなり成形色が赤いじゃんもー。

 そんなワケで、今回はサフ代わりにモデルガン用の極黒を塗りました。隠蔽力も食いつきもバリx3なので、そのままクリヤーコートで驚異の短時間フィニッシュ!う〜ん、我ながら完璧なモデリング計画だ・・・。と、脳内製作は順調なはずだったんですが、なんか埃とか付いちゃって、いつも通りペーパーがけしたりグロスブラックで上塗りしたりしてる間に表面もボコボコしてきて、我慢できすにトランクと屋根だけ研ぎ出してみたのがこの写真です。


 研ぎたい気持ちをグッとこらえて、無理やり完成!

 小学生の頃でももうちょっとマシに仕上げてたような気もしないでもないですが、今回はいいんですこれで。どうせ走らせてあちこちぶつけてすぐにボロボロになっちゃうはずなので、その時にきちんと修正すればイイんです。これぞ社会人のプラモ!?みたいな・・・。

 つうことで、ミニッツにはラインナップされてない、公道最速で峠の王者な”エボ3”が出来ました。


 どのくらいズルして仕上げたかというと・・・。
 なんと、窓枠を塗ってません(爆)

 ま、ミニッツも初期のモデルはそうだったってことで・・・(^_^;

 ちなみに京商のミニッツレーサーは、1/26〜1/28などと、スケールが統一されてなくて、ベンツよりデカく見えるアルテッツァとかNSX級のフィットとか、まぁそんな感じのラインナップがあります。エボ3はありません。え、クドイですか?


 最初からキットに入ってたレカロシート。助手席もレカロです。

 一応、走行用ってことでウイングは両面テープで留めてます。ガッチリ接着しちゃうよりは、事故った時のダメージが少ないような気がしたので・・・。あっ、ドアミラーは接着しちゃいました。しまったなぁ・・・。

 プラモ鑑賞はこのくらいにして、ここからがいよいよ本題。
 峠の王者のランエボ3を、自由自在に、あたかも己の手足のごとく操る、めくるめく夢のような瞬間を目指して・・・ま、ボディマウントを付けるだけなんですけど(^_^;


 これを・・・


 こうして・・・


 こうすると・・・

 ジャジャーン!動くプラモが出来ましたー!!




 という訳で、以下ギャラリーでーす。









2003年 5月 12日